やさしさを見つけよう③
4年生が福祉教育の一環で障がい者スポーツの出前授業を受けました。
主催はしあわせ福井スポーツ協会です。
本日体験したのは、車いすバスケットボールと陸上(伴走)です。
車いすバスケットボールの講師は、古崎倫太朗選手です。
競技用の車いすに乗せていただき、自由に動いたり、シュートをうつ体験をしたりしました。
古崎選手の技も見せていただきました。
ドリブルや車いすでの素早い動きに、子どもたちも感動していました。
陸上を教えてくださったのは、青竹レイ子選手、東度晴美さんです。
青竹さんは、視覚障がいマラソンのランナーです。
東度さんが伴走して2人で走ります。
青竹選手が走るときに困らないよう、方向や障がい物について的確に伝えます。
子どもたちもアイマスクをして伴走者と歩いたり、走ったりしてみました。
どちらの選手にもスポーツのこと、日頃の生活のこと等たくさんのお話をしていただきました。
今回の体験を通して、なんとなくしか知らなかった障がい者スポーツについて理解を深めることができました。