2分の1成人式を行いました。
10歳になった4年生たちが、節目として、
今までの自分やこれからどんな人になりたいかを考え、
友だちの前で発表しました。
まずは、体育館でセレモニー
一人一人名前を呼ばれて、昨日の卒業式みたいです。
立派な返事と姿勢です。
校長からは、
「人生や学校生活において節目を大切にすることはとても大事なことです。
竹は、節目があるからこそ強くしなやかな木になるのです。
高学年に向けて、なりたい自分を見つけてがんばりましょう。」
というお話をしました。
いい姿勢でしっかり聞いてくれました。
そのあと「誓いの言葉」
マイクがいらないほどのいい声で、
こんな高学年になります!
を言ってくれました。
その後教室で第2部です。
一人一人が、なりたい自分について書いたものを、みんなの前で発表します。
優しい人になりたい
人から頼りにされる人になりたい
勉強などもみんなに教えてあげられるようになりたい
みんなを楽しませる人になりたい
将来はパン屋さんになりたい
・・・などなど一人一人が、自分のことをよく見つめて書いています。
4年生、いつの間にこんな大人っぽくなったんだ?と
思えるほど、よく書けています。
胸がジーンときました。
友だちの発表も、最後までいい姿勢で聞いていました。
10歳の節目を学年みんなで超えた4年生。
すてきな高学年になってくれそうです。