1年生の算数、むずかしい!
今日は1年2組の算数の公開授業がありました。
内容は大きな数の計算の仕方です。
32個のおはじきに5個を合わせると?
という問題です。
2+5=7
30と7で37
なあんだ、かんたん!
と思うでしょ。
いやいや、本日のめあては
かぞえぼうをつかって、計算のしかたを説明しよう!
なんです。
実は、これ、位をそろえて計算することの理解へつながる大事な時間なんです。
位のしくみがちゃんとわかると、2年生の繰り上がりや繰り下がりがちゃんとわかるのです。
位を1年生は「おへや」とよんでいます。
1のお部屋、10のお部屋・・というふうに
お部屋が書かれたワークシートに数え棒を置いて考えます。
おとなりとも相談します。
先生方も、
「むずかしいね~」
そして、自分の考えをみんなの前で発表
私たちの子どものころは、
たしざんはこうやって計算するんですよ
と教えられたものが、今は
そのしくみを考えて、人に伝えられるという力が
求められます。
だからこそ、
むずかしい~!のです。
そんなむずかしいことをやっている1年生。
よくがんばっています!
やはり、この1年間の成長ってすごいですね。