低学年の道徳って、実はむずかしい!
先生ウィーク2日目
今日は2年1組の道徳にお邪魔しました。
今日はみんなで仲良くすることの大切さを学ぶおはなし。
「およげない」という理由でリスくんを仲間外れにしてしまったかめくんたち。
泳いで渡る島で喜んで遊んでいたけれど・・・
やっぱり、みんないっしょじゃないとたのしくない!
リスくんどうしてるかなと思うとさみしい気持ちになる。
たくさんの意見が出ます。
その中で、
「ともだちにいやなことを言うと、そのあと心がもやもやする!」
と言っていた子がいました。
2年生なりに、じょうずに自分の心な中を表現していますね。
でも、そうなること分かっているのに、言ってしまうんですよねぇ。
みんなもそういうときあるよね?
友だちと相談もしながら、考えを深めていきます。
最後には、たくさん気づいたことを発表していました。
低学年の道徳のお話しって、すごくシンプルです。
普段「当たり前」と思っていることを
いろいろな手立てを使って、
なぜだろう?どうすればよかったんだろう?自分だったらどうしただろう?
と一生懸命考えて、自分のことを振り返り、これからの生活に活かしていくのです。
シンプルだからこそ、低学年の道徳は奥が深い!!
これからも研究していきますね。
<おまけ>
きょうもたくさんの挨拶ボランティアが!
たくさんの子があいさつをするので、遠くから挨拶を返してくれる班が増えました。