太古のことも未来のことも学んでいます
5・6校時
6年生は、県の埋蔵文化財調査センターの方の出前授業で、本物の縄文土器・弥生土器に触れました。

さわって確かめてみて!と言われ、おそるおそるさわります・・・

5000年前のかけらに、神妙な子どもたちです。
見ることもなかなかできないのに、さわれるなんて、なんて素晴らしい体験でしょう!


前所長さんとはリモートでつながっていて、説明を聞いたり、子どもたちの質問に答えていただきました。



縄文土器と弥生土器、比べるだけで違いが判り、そこからその時代の生活や文化を創造することができます。

タブレットで写真も撮り、今日学習したことは婚儀レポートにまとめます。
勝山市で出土した土器も見せていただきました。

やはり本物に触れる授業は、いいですね。
5年生は、未来に美しい日本の原風景を残すために、
外来種のオオキンケイギクの駆除に出かけました。

自然保護センターの方から、外来種のことを学びます。
よーし、がんばるぞ!



黄色くて目立つ花なので、どの子も一生懸命たくさんとっています。
たちまち袋がいっぱいになります。




暑い日でしたが、どの子も楽しそうに作業しています。いい感じ!!
先生も!!

そしてみんなの駆除したオオキンケイギクは、


トラックいっぱいになりました!

最後に、
外来種駆除は1回では終わりません。皆さんのこの活動を、次の学年にも引き継いでくれることが大切です。
と教えていただきました。

未来のために、ぜひ受け継いでいきたいですね。
5年生、よく頑張りました!


