4年生 音読発表会
廊下を通りかかると、4年生が班で練習しています。
廊下からのぞいていると、手招きされ、
「校長先生、聞いていって!」の声。
お邪魔しました。
国語の「プラタナスの木」を班ごとに各場面を音読します。
めあては
「登場人物の気持ちが伝わるように読もう!」です。
各班でどんな工夫をしたのかな?最終確認。
そして1の場面から発表です。
普通の場面では、できるだけ抑揚をつけずに冷静に
がっかりの場面は、声を落として
おじいさんのところは、声色を変えて
嵐の様子が描かれているところでは、声の強弱を変えて、
一人ずつ読むところとみんなで声をそろえるところを考えて
と、各班の工夫がたくさん見られました。
写真では音声が伝わらないので残念です。
音読も、ちょっとの工夫を加えることで、聞き手に伝わるものが変わりますね。
声に出して読むって、やはり大切です。